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合鍵、複製からの複製は可能ですが難しい

2020年06月02日

category:実績

合鍵作成、コピーからコピーは難しい


先日の合鍵のご依頼のお客様から

「合鍵してもらった鍵が回らない」


え?


しっかり寸法計測して削ったのに?


持ってきてくださるということなので

お待ちして現物を確認。




今回はコピーの鍵からの合鍵作成

段差誤差が大きくなるので寸法計測には慎重にしたはず


それなのになぜ?・・・・・・



現物を持ってきてくださったので、段差を計測すると


やはり、間違っていない!


0.03ミリの誤差はあるがこの誤差で鍵が回らないことは絶対にない。



再度コピー作成しても多分回らない。


何かが間違ってるのか?


ん?


一つ気になるところを発見


段差の1個目のところの段差が0.2ミリしか無い。


鍵のシリンダーの内部のピンの段差が0.2ミリというのは小さすぎます。

普通は0.5ミリぐらい。

この0.2ミリは本物の鍵にはなかった段差ではないだろうか?


他社がコピーした時、間違って削ってしまったのではないか?



ではそれでも鍵が回る(使える)のはなぜ?


この部分は鍵のシリンダーの内部ピンに関係が無いからかもしれない。


ではペテロがコピーするとなぜ回らないのか?


それはその段差が必要と考え、シリンダー内部のピンに当たるように削る面積を多くしたから。

深さの計測はきっちりしていますが、幅などの面積はピンの位置を考えて削っていました。

元の鍵の段差がピンに当たっているかどうかまでは確認していませんでした。

削れているから当たり前と思ってしまっていました。


1本目の削るのをやめてみて、お客様に再度確認してもらったところ


お客様より「うまく回りました」と連絡あり。


「もし回らなければ、玄関まで出張で修理いたします」とお伝えしていたのですが

無事うまくいきました。



まさかカットしなくていい場所まで削れていたなんて!

複製からの複製はもっと慎重にならなければなりません。


お客様に再度ご来店させてしまい申し訳ありませんでした。

言い訳になりますが・・・・・


複製された鍵からの合鍵作成はかなり誤差があります


持ち込みされる方は、再度ご来店いただく場合もあるという覚悟をお願いいたします。









主な出張可能地域

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