鍵で困ったら一番にすることがあります。
それは、落ち着くことです。

鍵を紛失して家に入れない！
無茶苦茶焦ると思います。焦ってしまいすぐスマホで鍵屋を探します。

一番初めに表示された鍵屋に電話、そのまま依頼、
鍵屋が来て作業し無事家に入れた〜

さて料金は？
10万円です？高ーい！

こんな話をよく聞くようになりました。

こうならないために、出来ることがあります。

まず落ち着く事！


スマホで鍵屋を捜すにしても、いったん落ち着きましょう。

どうせ鍵屋に電話してもすぐには来てくれません。

スマホで一番上に表示される鍵屋は大手かもしれませんが、大体遠方にいます。

私のように個人で経営している鍵屋はネットで一番上に表示されることは珍しいのです。

スマホで検索する前に落ち着きましょう。

そして次の方法を考えてみましょう。

①家を買ったお店に相談する
不動産屋さんと鍵屋さんは繋がっている場合があります。
自分から買ってくれたお客様から鍵で相談されたら、その担当はなんとかしたいと思うものです。

そして鍵屋にこう言います
「鍵で困ってるお客様から電話ありました。行ってあげてください。いいお客様なのでできれば安くしてあげて」と。

こちらもお世話になってる不動産屋さんです。そんなこと頼まれたら嫌とは言えません。

スマホで鍵屋を検索するより確実です

②しっかり価格を聞く

来てもらったらいくらですか？と聞きましょう。
見積もり無料なら来てもらってから断ってもいいですが、

来て貰うのに１時間待ってその後料金など聞いて、高いからと断って
また別の鍵屋を探しますか？

どんどん家に帰れる時間が遅くなりますよ。

当社は見積もり無料はしておりません。
個人事業ですのでご了承ください。
ただ細かく料金は電話でお伝えしています。
その料金以上になることはありません。

もし超える場合はお客様に確認し、ご了解いただけない場合は作業しません。
無料で帰ります。

行ってみないとわからないとか担当スタッフが現地に行かないとわからないという場合は
すぐに依頼するにはやめて別を探しましょう。

③地元で営業している鍵屋を捜す

ネットで上位検索される鍵屋の多くは仲介業者です。
全てではありません。

そいうところに依頼すると仲介料が含まれます。
ネット集客にお金をかけているからある意味仕方がないと思います。

仲介業者に依頼することがダメというわけではありません。
多くのノウハウと鍵屋を持っています。

どこからの依頼でも一番近くの鍵屋を探し、行くように打診します。

お客様が1人ですぐ来てくれる鍵屋を捜すのはかなりの手間であり、ストレスです。

ただどうしても高い。

そこで地元の鍵屋を探します。

お住まいの地域と鍵屋と検索しても地元の鍵屋であるとは限りません。
仲介業者はネット集客のプロです。

鍵で困った人がどういう検索かけるかわかっています。

隣の人だってネットで検索したら私に鍵の依頼はしないかもしれません。


ネットで調べたらどこにお店があるのか探しましょう。
④個人名やお店の住所が掲載されているか調べましょう

鍵は個人を守るとても重要なものです。それを開けてもらうのですから
誰かわからない者にそれを触らせることはやめましょう。

⑤作業前に料金を確認する。高ければ止めるという勇気を！

最後に鍵の料金を載せておきます。

料金の目安にしてください。




鍵の料金について

鍵の故障や鍵の紛失での作業料金について、
当社では下記の料金にしています。

開錠料金 8000円〜16000円（税抜）

玄関ドアに2箇所錠前がついている場合は16000円と思ってください。

円筒錠やミワのH248が使われている場合、8000円です。

鍵交換の料金

2箇所同一の鍵交換は23000円〜35000円

ギザギザの鍵なら23000円、ディンプルキー なら35000円と思ってください。

日本の家のほとんどをこの料金内で作業しています。

最近建てられたマンションはセキュリティレベルが高く、例外があります。
ただ、開錠に関しては変わりません。

あと輸入住宅でものすごくハイセキュリティな住宅があります。
鍵を開けることは難しいのはもちろん、壊すことも難しい。
壊す時、ドリルを使って鍵を壊しますが、ドリルよりも硬い材質で鍵が
作られています。

このような家の場合は上記料金では困難かと思います。


主な出張可能地域

京都市 右京区 西京区 南区 伏見区 長岡京市 向日市 東山区 北区 左京区

亀岡市 南丹市 園部町 八木町 綾部市 福知山市 舞鶴市 高浜町 小浜市

高槻市 島本町 宝塚市 箕面市 池田町 川西市 能勢町 豊能町 猪名川町


その他、他の鍵屋が遠くて行けない！と断られた場所でも

京都の鍵屋ペテロは行きます